【3193】鳥貴族

優待券のおすすめ度　 クロス取引のしやすさ　

近年勢力を拡大させてきた鳥貴族全品298円（税込）という分かりやすく、リーズナブルな値段設定と、新鮮でジューシーな鶏肉を武器に人気を高めてきました。鳥貴族も下記の通り株主優待を提供しています。100株以上 1,000円相当の株主優待券が年に2回300株以上 3,000円相当の株主優待券が年に2回500株以上 5,000円相当の株主優待券が年に2回

株主優待券ではお釣りはでませんので、4～5品頼んで株主優待券1枚と現金を支払うパターンが多いでしょう。

鳥貴族のメリットは焼き鳥だけではなく、焼き鳥以外のメニューも298円だということです。特にご飯系はボリューム感があり、食べ応えがありコストパフォーマンスが高いです。

その中でも焼き鳥丼、鳥釜飯は特におすすめです。焼き鳥丼は豊富にのった焼き鳥と絶妙なたれが食欲をそそり、ガッツリ食べられる丼ものです。鳥釜飯は注文してから火をつけるので、あつあつのご飯が食べられます。

鳥や野菜がふんだんに散りばめられており、ご飯と合わさり絶妙な味わいとなっています。火をつけてから調理時間が25~30分程度かかってしまうので、なるべく早めに注文することをおすすめします。

サイドメニューとして人気の高いのがキャベツ盛りです。このキャベツ盛り、実はお代わり自由で何度でも食べることが出来るのです。

ベースは塩だれですが、店員に頼むとごま油やマヨネーズをつけてくれますので、味に飽きがこないです。ビールともよく合うつまみとしても活躍します。野菜が高騰しているときには特にうれしいメニューですね。

もちろん本業の焼き鳥もリーズナブルで美味しい料理を提供しています。とくにおすすめなのはもも貴族焼です。

名前のとおり鳥貴族のメイン料理で、その名に恥じない味とボリューム感を提供しています。鶏肉も国産でジューシーなお肉で、さらに居酒屋独特のしょっぱさがなく、ヘルシーな焼き鳥料理です。看板メニューなので、ぜひ一度食してみることをおすすめします。

そして居酒屋といえばもちろんビールは必須ですが、鳥貴族の場合はビールも298円です。特に金麦大ジョッキは700mlで破格の298円！他の居酒屋店舗よりも安いのはもちろんコンビニよりも安いです。普通こういった居酒屋の場合、生ビール大ジョッキは500円～800円程度の価格がすることが多いので、298円という価格はまさに破格といえるでしょう。

上記のメニューから株主優待券を利用したおすすめのメニューは・生中・キャベツ盛り・どんぶり系・焼き鳥の４点です。

このメニューは株主優待券を利用すれば追加192円で堪能することが出来ます。また300株保有の方は食べ飲み放題を2,980円で利用できますので、こちらも検討されてみてはいかがでしょうか？

鳥貴族の注意点は店舗を東京、名古屋、大阪という首都圏を中心に拡大させており、利用可能店舗が限られている点です。関東、東海、関西以外にお住まいの方は利用できる店舗がないため、取得する必要性は少ないでしょう。

鳥貴族の株主優待券はヤフオクなどのオークションサイトでも比較的高値で取引されており、1,000円券 850円～960円5,000円券 4,500円～4,900円が相場です。近くに鳥貴族の店舗がない方などはオークションサイトで販売することをおすすめします。

今回は鳥貴族の株主優待についてご紹介してきました。再度ポイントをまとめますと・鳥貴族は全品298円で楽しめる・キャベツ盛り、ビール、釜飯、もも貴族焼がおすすめ・首都圏近郊でしか利用できない点は難点

近年急速に勢力を拡大させてきた鳥貴族。リーズナブルで料理の質もピカイチなので、株主優待を利用してお得に楽しみましょう。

（北海道 T・Oさん　2018.02.23投稿）