【9202】全日空

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優待券のおすすめ度  クロス取引のしやすさ 

 

ANAの株主優待は、ご存じのとおり、「片道1区間を50%割引する割引券」です。この割引券が年2回、株主に送られてきます。有効期間は1年です。国際線では利用できません。

 

この株主優待を利用し、運賃を半額にする場合と「スーパー先得」などの運賃とどちらが安くなるか、は料金表で見比べるしかありません。今回のご提案は、優待券が送られてきてから直ぐに、ネットや金券ショップで売ってしまうのではなく、場合によっては少し保有したままにした方が良いということです。旅行好きの方ならなお更ですが、年に数回、ANAやJALに搭乗している方は、もしもの時にこの割引券を人数の往復分くらい持参して旅行に出掛けたほうが良いかと思います。ツアーで申し込んでしても、悪天候などでスケジュールが変わってしまった場合、復路のエアは予約し直し(ルート変更など)になる場合があるかと思います。そんな時、バックからいつでもこの割引券を取り出せるといざという時に余計な出費をしなくて済みます。

 

JALも優待券も同様の利用方法ができます。ですので、うちは3名でANAを利用するツアーで旅行する場合、ANAの割引券6枚とJALの割引券6枚を常備しています。ほとんど常備薬の感覚です。で、期限が残り半年くらいになったところで、売ってしまいます。その時に相場が少し下がってしまっていても、保険代として割り切っています。

 

冊子の中の国内旅行や海外旅行が7%割引になるチケットを利用し、旅行代金を1割引きにする方法は日本航空(JAL)と同様ですので、そちらを参考にして下さい。

 

 

(T・Yさん 2016.12.01投稿)(管理者より)投稿ありがとうございました。お礼の品としてクオカード2000円分をお送りしました。また面白い投稿をお待ちしてます。

 

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