【3050】DCMホールディングス

【3050】DCMホールディングス  

優待券のおすすめ度  クロス取引のしやすさ 

 

3050DCMホールディングスは、ホームセンターを展開する企業です。北海道に最も多く出店しています。DCMではわからなくても「ホーマック」「サンワ」「くろがねや」「ダイキ」「カーマ」といえば、お分かりになる方も多いのではないでしょうか。また、プライベートブランドを持ち、自グループホームセンターでは積極的に販売を行っているようです。

 

DCMホールディングスの株主優待は、年に1回、2月が権利取得月です。100株取得で、自社DCMプライベートブランド商品または社会貢献活動団体への寄付(2000円)のどちらか1つを選択できます。

 

自社ブランドを選択した場合、年に一度、6月終わりころに株主優待品が送られてきます。2017年2月度の株主優待では、DCMプライベートブランドの下記商品が送付されてきました。

 

・なめらか吸水タオル・竹ふきん・湿気とり500ml 3個入り・汚れすっきり洗濯槽バスター・除菌トイレクリーナー・スポンジやすり・連結できる超収納力ハンガー

 

以上7点、合計大体2000円強といった感じです。宅急便代を600円とすると、2600円くらいでしょうか。どれも生活に役に立つ商品で、今のところスポンジやすり以外はすべて愛用しています。

 

特に、「竹ふきん」は、2枚組ですが、キッチンの台フキや机フキに大活躍しています。とても汚れが取れるのでおすすめです!お洗濯しても、すぐに乾きますし、本当によい商品ですよ!また、なめらか吸水タオルも、本当になめらかで吸水力も強く、某社の株主優待で入手したふっくらタオルと比較すると、全然その質が違います!

 

問題は、毎年、優待の中身が変わるということです。これは、嬉しいことでもあるのですが、お気に入りの商品が入っていなかった時は、ちょっと悔しいですね。でも、毎年「何が届くかな?」と楽しみでもあります。2017年11月18日現在、気になる予想配当利回りは2.54%、株主優待利回りは2.54%(優待品を宅急便送料込み2600円で換算)なので、配当利回り、株主優待利回り込みで5%となかなかよい銘柄です。

 

ただ、問題は、年に1回が権利取得であるということで、ずっと持ち続けるのもよいですが、その間、資金が拘束されてしまいます。優待クロスを利用すれば、手数料だけで、ノーリスクで株主優待券を取得できます。今回、DCMホールディングスは、SBI証券の優待クロスを利用し、手数料は314円でした。(アクディブプラン利用、他にも優待クロス銘柄あり)

 

314円で、2100円相当の生活必需品がいただける機会は、そうそうないと思います。株価下落リスクがない優待クロスは、初心者の方にもおすすめできる投資法です。

 

また、生活必需品を浮かすことにより余ったお金を優待クロス用に積み立てすれば、より多くの優待クロス銘柄を取得できて、ますます生活が潤いますよ!特に、家庭の主婦におすすめの株主優待品であるDCMホールディングス、優待クロスを利用して、この優待品の使い心地を味わってみて下さいね。

 

(東京都 T・Kさん 2017.12.16投稿)

 

 

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