【3289】東急不動産

【3289】東急不動産  

優待券のおすすめ度  クロス取引のしやすさ 

 

3289東急不動産ホールディングスホールディングスは、不動産デベロッパーです。東京都にお住まいで、渋谷駅を利用される方にはよくご存じの「東急」グループです。

 

昨年、銀座東急プラザをオープンさせて、一時期話題にもなりましたね。そんな東急不動産ホールディングスホールディングスの株主優待を紹介します。

 

3289東急不動産ホールディングスホールでぃんすぐの株主優待は、年に2回、3月と9月が権利取得月です。実は、3289東急不動産ホールディングスホールでぃんすぐと9005東急電鉄は、東急グループの中でも「電鉄系」と「不動産系」と分かれていています。私は、渋谷にある「Bunkamuraザ・ミュージアム」の利用券が欲しくて、3289東急不動産ホールディングス株を取得したのですが、よくよく優待の内容を見たら、9005東急電鉄の株を購入しなければいけなかったことを後から知りました。

 

ただ、3289東急不動産ホールディングスの株主優待も、割と充実しています。おすすめは、「スポーツ共通利用券」です。これは東急不動産ホールディングスの保有するスポーツクラブオアシスや、スキー場のリフト料金が割引になるというものです。

 

ただ、「無料」ではなく「割引」なので、スキー場によっては、宿泊プランについているようなセット券の方がお安くなることもありますし、アクシデントによっても、そちらがお安くなるようなこともあります。私は、一度、家族で東急不動産ホールディングスの経営するスキー場に行ったのですが、その時、雪が降らず、リフト料金が株主優待割引とほぼ変わらなかったというエピソードがあります。

 

でも、雪不足で、地元のスキー場がほぼ休業状態の中、東急不動産ホールディングスの経営するスキー場だけは、人工雪をせっせと準備して、なんとかスノーボードが滑れるように営業をしていました。あの時、東急不動産ホールディングスの企業としての矜持を垣間見たような気がしました。

 

スポーツクラブオアシスも、有料とはなってしまうのですが、施設やプログラムが充実しているので、株主優待で一度足を運んでみるのもよいかもしれません。ただ、1,080円~の費用負担があるので、最近無料体験や、1000円での体験が多い大手のスポーツクラブと比較すると、少し見劣りがするのが否めません。ただ、入会勧誘はされないと思いますので、その点は安心です。

 

あとは、東急リゾートのホテルハーヴェスト系の宿泊優待券ですが、これは、会員制リゾート施設の宿泊になるので、どうしても会員様が優先となります。人気の施設によってはシーズンには予約が取れず、何回か哀しい思いをしています。

 

割と使えるのが、皆様おなじみ「東急ハンズ」の優待ではないでしょうか。これは、3月末のみの優待となってしまうので、取得時期には要注意ですが、500株より、5%オフの優待割引が送られてきます。5000株以上ですと、10%オフです。

 

あとは、500株以上継続保有すると、3月末にカタログギフトの優待も送られてきます。内容は、東急ハンズのグッズと、東急リゾート施設の割引券なので、欲しいものがないとあれすが、でも、カタログが届くと嬉しいですよね。

 

実は、最初は100株しか所持していなかったのですが、買い増しをしたときに、「株主様との意見交換会」のご案内が届いた時がありました。売ってまた100株保有となったときには、案内がなかったので、株式を多く取得し、継続保有している株主には優しい企業のようです。

 

3月の株主優待品の方が、500株以上とはいえ、東急ハンズの割引カードがあってお得感が増しますので、ぜひ、一度、3月で優待クロスを利用して、株主優待を取得してみてくださいね。

 

 

(東京都 T.Kさん 2017.12.07投稿)

 

 

 

 

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