株主優待券のタダ取り&上手な活用法をこっそり教えます。

【9979】大庄  

優待券のおすすめ度 
クロス取引のしやすさ 

 

手作りの和食料理を中心とした「庄や」や「やるき茶屋」「日本海庄や」「大庄水産」を中心として展開している大庄でも株主優待券を利用することができます。
権利日は2月と8月です。

 

細かい優待内容は下記のとおりです。
100株以上
2,500円分(500円×5枚)の自社で利用できる優待券または産地直送の特産品が1品
500株以上
5,000円(500円×10枚)分の自社で利用できる優待券または産地直送の特産品が1品
1,000株以上
10,000円分(500円×20枚)の自社で利用できる優待券または産地直送の特産品が2品

 

2月の権利確定分は5月下旬、8月の権利確定分は11月下旬に発送予定となっています。
優待券と産地直送品を含んだカタログギフトが到着しますので、その中からお好きな商品を選択し、返信用のハガキに記入して返信しましょう。

 

利回り的に自社優待券がもっともお得なので、自社優待券を選択することをおすすめします。
優待券は一度に何枚でも利用することができ、また利用金額に制限もないです。

 

さらに利用店舗が多く、全国各地で利用できますので、「店舗が近くにない」「気に入ったお店がない」といった株主優待を取得する際にありがちな悩みもこの大庄の株主優待であれば、少なくなるでしょう。
数ある株主優待券の中でもトップクラスの株主優待の利用のしやすさといえます。

 

この利用しやすい株主優待を利用するときのお勧めの店舗は「大庄水産」です。
大庄といえばさまざまな店舗がありますが、個人的に一番おいしかったのが「大庄水産」でした。
大庄水産は新鮮な海鮮料理を中心とした居酒屋のチェーン店です。
特に刺身の盛り合わせが新鮮でおいしいです。

 

居酒屋とありますが、海鮮丼や釜めしなどご飯系も充実しており、ボリューム感がある料理も取りそろえられています。
仕事終わりの一杯で利用するのも良いのですが、お勧めはランチメニューで優待券を利用することです。

 

海鮮をふんだんに利用したメニューが盛りだくさんで定食からどんぶりものまで様々なメニューが取りそろえられています。
500円券1枚+@でお手ごろに済ませるもよし、500円券2枚で実質無料の充実した定食やどんぶりをいただくもよし、500円券3枚で豪華な昼食にしても良しと株主優待の楽しみ方も様々です。
ランチメニューは利用する店舗によって内容が異なったり、またランチメニュー自体なかったりすることがありますが、近くの店舗にランチメニューがあった場合は利用してみることをおすすめします。

 

庄屋や大庄水産などがあまり好きではないという方はマ・メゾンを利用してみることをおすすめします。
マ・メゾンは水産を武器にした従来の庄屋グループとは異なり、ワインや欧州家庭料理を武器にしているブランドです。
おしゃれで高価格帯の料理を提供していますので、従来のコンセプトから外れており、庄屋や大庄など従来の店舗が好みではない方はこのマ・メゾンで料理を楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

大庄の株主優待の注意点としては刺身料理などの魚系をメインに注文したり、お酒を飲みすぎたりするとお値段が高くなりがちな点です。
大庄の株を有している方は優待の効率的に100株を保有する方がほとんどでしょう。

 

一回の会計で2,500円程度の優待利用になる場合が多いと思いますが、お酒を飲んだり、海鮮料理を頼んだりする場合、2,500円は軽く超えてきます。
株主優待があるからと言ってついつい料理を頼んでしまうと、予期せぬ出費になることも。
計画的に株主を利用することをおすすめします。

 

大庄の株主優待はヤフオクなどのオークションサイトで下記の相場で取引されています。
2,500円分 1,900円~2,100円
食事券の株主優待の相場としては平均的な価格帯といえるでしょう。
近くに店舗がない方はオークションサイトで販売しても良いかもしれません。

 

今回は大庄水産の株主優待について紹介してきました。
ポイントを再度おさらいしますと
・株式保有は効率的に100株がおすすめ
・店舗数が多く利便性が高い
・大庄水産は特におすすめ
・ランチメニューで効率的に優待を利用できる

 

大庄は数ある株主優待でも特に利用しやすい銘柄なので、ぜひ取得してみることをおすすめします。

 

(北海道 T・Oさん 2018.01.29投稿)

 

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