【3068】WDI
優待券のおすすめ度
クロス取引のしやすさ
WDIは、カプリチョーザやトニーローマ、エッグスンシングス、サラベス、ババガンプシュリンプなど、お洒落な飲食店を経営する外食産業会社です。
なお、カプリチョーザは、イタリアンで一見イタリア系の会社に見えますが、純粋な日本の会社が経営しています。
WDIとはFC契約を締結しています。
余談ですが、グアムにもカプリチョーザの店舗があるのですが、「カプリチョーザ」とカタカナで店舗名が書かれているので、異国情緒は全くありません。
中身は日本と変わりありません。
さて、WDIの権利は年に1回、毎年3月です。
有効期限が翌年6月末までと結構長めです。
100株から権利を取得でき、WDI VIPという20%オフの株主優待カードと3000円の飲食券がいただけるのですが、ただ、使用できる店舗が、FC店舗と限定されているのでお目当てのお店でいただけるかどうかは、同封された優待券が使えるお店一覧で、必ずチェックが必要です。
WDIの株主優待ですが、私は、カプリチョーザではなく、サラベスで利用することが多いです。
「ニューヨークの朝食の女王」と言われたサラベスは、有名店で、代官山にサラベスの実店舗が初めてできたときは、とても大行列でした。
ただ、サラベスは、お洒落でインスタ映えするお店なのですが、価格設定が高めです。
そんな時、WDIの株主優待があると20%オフなのでとても助かります。ただ、株主優待券と20%オフの株主優待カードの併用はできないので、ご注意ください。
また、甘いものが食べたいときは、エッグスンシングスもおすすめです。こちらは「ハワイアンの朝食」です。
エッグスンシングスは、パンケーキが人気で、こちらも、一時期は大行列でしたが今でも人気があります。
優待券と優待カードが使用できる店舗がかなり限られているのが残念ですが、一度足を運ぶとしばらく、パンケーキは食べなくてもよい!と思えるくらいのボリュームです。
ここもまた、家族で行くもよし、友人でいくもよし、デートでいくもよしなインスタ映えもするよいお店です。
ただ、ここも単価が高いので、WDIの株主優待を利用するととても助かります。
カプリチョーザは、ボリュームがあるので、食べ盛りがいるご家庭や学生さんにおすすめですね。
実は、外食チェーン系イタリアンでは、サイゼリヤ、カプリチョーザの順で足を運んでいます。
サイゼリヤはいいけど、ボリュームが足りないという方は、カプリチョーザがおすすめですよ。
株主優待は年に1回、3月ですが、SBI証券では、優待クロス不可で、カブドットコム証券では在庫が少なくてなかなか優待クロスがしづらい銘柄です。
逆日歩のリスクはありますが、制度信用クロスで取得するという手もあります。
また、株主優待のWDI VIPカードは、ヤフオクで400円~、株主優待券も、ヤフオクや金券ショップで15%~20%オフで販売されていることもあるので、そちらを購入して使用してもよいかもしれません。
特に、WDI VIPカードの飲食代20%オフは、使用するとかなりの金額が節約できますので、持っていても損はありませんよ。
店舗は限定されてしまいますが、学生さんからファミリー世帯まで幅広いお店で利用できる株主優待をもつWDI、この機会に取得されるのはいかがでしょうか?
(東京都 T.Kさん 2017.12.14投稿)