【3048】ビックカメラ
優待券のおすすめ度
クロス取引のしやすさ
ほとんどの方はご存知でしょう大手家電量販店のビックカメラ。
カメラはもちろんのこと生活必需品や家電、本など様々な商品を取り扱っている店舗です。
ビックカメラは下記の通り株主優待を提供しています。
100株以上 3,000円分(年間)
500株以上 5,000円分(年間)
1,000株以上 10,000円分(年間)
10,000株以上 50,000円分(年間)
また長期保有で優遇制度があり、1年以上保有で1,000円券、2年以上保有で2,000円券が上記の株主優待券に加えて贈呈されます。
ビックカメラはクロス取引も可能な株ですが、上記のとおり長期保有での優遇があるので、出来る限り現物保有をすることをおすすめします。
ビックカメラの株主優待のメリットはオンラインショップであるビックカメラ.comでも利用できるという点です。
商品券の株主優待の場合、オンラインショップで利用できないことが多いのですが、ビックカメラの株主優待はオンラインショップでも利用できます。
取扱商品もビックカメラの実店舗より多いため、実店舗に気に入った商品がないときでもビックカメラ.comなら取り扱っている場合があります。
利用するのに株主優待利用票を記入し、簡易書留か特別記録で送るという手間がかかるのは難点ですが、近くにビックカメラの店舗がない方でも利用できるのは大きなメリットとして挙げられますね。
価格も実店舗よりも割安になっている場合ことも多いので、ビックカメラの株主優待はビックカメラ.comでの利用もおすすめできます。
またビックカメラの株主優待はBS放送やコジマの株主優待と併用できることが挙げられます。
BS放送やコジマの株主優待は下記のビックカメラで利用可能な株主優待を提供しています。
コジマは100株以上で500円券×2枚(2,000円ごとに1枚利用可能)
BS放送は100株以上で1,000円券×1枚(1年以上保有で1,000円券1枚追加)
そのためビックカメラだけでは100株で最大で年間5,000円の商品券しか貰うことが出来ませんが、BS放送やコジマの株主優待を合わせるといずれも100株保有で最大8,000円分の株主優待券を貰うことが出来ます。
コジマの株主優待は「2,000円につき1,000円分しか利用できない」という利用制限がありますが、ビックカメラの株主優待と併用できますので、実質現金負担ゼロで利用できます。
またビックカメラを利用するときは「ビックカメラSuicaカード」というクレジットカードを併用することをおすすめします。
最大11.5%相当のポイントが還元され、さらに獲得したビックポイントはSuicaとも交換できます。
年会費も年に1度以上クレジットカードを利用した場合はゼロとなりますので、カード保有にかかる費用は実質ゼロです。
ビックカメラをよく利用する方はビックカメラ、BS放送、コジマの株主優待に加えてビックカメラSuicaカードも活用するとお得に買い物ができます。
上記のようにビックカメラの株主優待は利便性が高いためヤフオクなどのオークションサイトでは高値で売買されております。
1,000円分 950円~1,000円
5,000円分 4,800円~5,050円
ほとんど額面通りの価格で取引されており、非常に人気の高い株主優待であることが分かります。
ビックカメラをあまり利用しない方や近くに店舗がなく、オンラインショップも利用しない方はオークションサイトなどで販売することをおすすめします。
今回はビックカメラの株主優待についてご紹介してきました。
ポイントをまとめますと
・オンラインショップでも利用できる
・BS放送、コジマの株主優待と併用できる
・クロス取引よりも現物保有がおすすめ
・オークションサイトでは高値で取引されている
ビックカメラの株主優待は人気が高く、利便性も汎用性も高いおすすめの株主優待です。
年に1度でもビックカメラを利用する方は取得してみることをおすすめします。
(北海道 T・Oさん 2018.02.21投稿)
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確かにビックカメラはお勧めですね!
ビックカメラでは何か買うと「ポイント10%」などが付きますが、株主優待券で商品を購入するとポイント付与の対象外になるようです。
ちなみに、スイカ(関東圏)でもお支払いでき、こちらは現金同等とみなされちゃんとポイントが付きますね。
ですので、現金よりスイカでお支払いすると、スイカなどにもポイントが付きますのでポイントを二重取りできます。
ただ、スイカのチャージ上限は20000円ですので、超過した分は現金と併用でお支払いということになります。
(管理者より 2018.02.21投稿)
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3843ビックカメラは、大手の家電量販店です。電量販店業界第2位の売上を誇り、
取り扱う商品も家電だけではなく、プチプラコスメ、シャンプーなどの美容品やプロテイン、鍋や包丁などの調理機器、お菓子など幅広い商品を扱っています。
郊外型店舗はなく、利用者が多い駅の近くに店舗があることも特徴の一つであり、とても買い物がし安い家電量販店です。
ビックカメラの株主優待は、2月、8月が権利取得月です。
株主優待を取得するには、最低で100株が必要で、年に2回、下記の優待が取得できます。
これに加えて、1年以上2年未満継続保有(100株以上)の場合、8月末日に1000円分、
2年以上継続保有(100株以上)の場合は2000円分追加してお買い物優待券がいただけます。
貸株をしてしまうと、「継続保有」にならないので注意です。
ビックカメラは、販売している商品の種類が豊富なので、家電が欲しくない場合でも、柔軟剤、洗剤などの消耗品や日本酒、料理酒などで利用することも出来る株主優待券なので、家計に大助かりです。ぜひ、権利をおすすめする株の一つです。
また、お近くに店舗がない方が株主優待券を取得した場合でも、ウェブ店舗であるビックカメラ.comで使うことが出来ます。
実は、株主優待券で商品を購入する場合、店舗では、ポイントの付与がされないのですが、ネットショッピングであるビックカメラ.comで購入すると、ポイントが付与されるのです。
ただ、そのためには、株主優待券を特定記録郵便等で送付する(郵送費は自己負担)などの面倒な手続が必要なので、もしお近くに店舗があるようでしたら、店舗で利用するのが無難だと思います。
実は、9414日本ビジネス放送、7513コジマもビックカメラで使える株主優待券を発行しており、この3社の株主優待券を併用してビックカメラでお買い物をすることも可能です。
問題は、業績拡大と店舗増、JPX日経インデックス400に選定されたことにより、株価が上昇して、配当利回りが0.87%で利回りがよくないことです。
ただ、株主優待券は利回りが100株で2%ですし、2年以上長期保有する場合は配当利回りが100株で4%にもなります。
でも、優待クロスを利用すれば、手数料だけで、ノーリスクで株主優待券を取得できます。
ビックカメラは、カブドットコム証券でも、SBI証券でも在庫がある銘柄なので、優待クロスがしやすい銘柄です。
あと、ビックカメラはイオン、JALと提携もしており、「ビックカメラJMB WAONカード」を利用すると、JALマイルかビックカメラのポイントかのどちらかが付与されます。
優待利用分はJALマイルが付与されないとはいえ、時々、JALとのキャンペーンも行っていますので、ANAと比較して陸マイルが貯めにくいJALの陸マイラーの方は、クロス取引などで株主優待券を取得し、お得にお買い物して、JALのマイルも貯めてみるのはどうでしょうか。
(東京都 T・Kさん 2017.12.01投稿)